対応エディション: Classic Edition / Modern Edition / 誤送信対策版 (シリアルNo.の4桁目:C, M, N)
メール構成によって必要な設定が異なります。
POSTMASTERは「メール送信サーバー」の設定に従いリレー先のMTAを決定しますが
リレー先のMTAによって、以下項目の設定要否が変わります。
・POSTMASTERのメールアドレス
・POSTMASTERのアドレスを通知メールのエンベロープに使用する
・SMTP認証設定(Classic Editionをご利用の場合のみ表示されます)
そのため、リレー先のMTAがどのような条件でメールを受け付け可能か事前に確認する必要があります。
■確認ポイント
1. 差出人アドレスのドメインが社外ドメインでもリレーできるか
→POSTMASTERのメールアドレスの初期値は no-reply@digitalartscloud.com (デジタルアーツドメインのアドレス)ですが、
暗号化Zipファイルのパスワード通知など、社外に通知メールを送る場合にオープンリレー(社外アドレス同士の送信)扱いとなり
受信(リレー)拒否をするMTAがあります。
その場合は、POSTMASTERのメールアドレスをお客様ドメインのメールアドレスに変更します。
例:no-reply@example.com、info@example.com など
2. エンベロープFromが空のメールでもリレーできるか
→POSTMASTERからの送信時、デフォルトではエンベロープFromは空で送信します。
MTAによってはエンベロープFromが空のメールを受信(リレー)拒否をすることがあります。
その場合は「このアドレスを通知メールのエンベロープに使用する」を有効にします。
3. SMTP認証情報が無くともメールリレーできるか
→なりすまし対策などの観点からSMTP認証が必要なMTAがあります。
その場合は、リレー先のMTAで有効な「SMTP認証設定」を登録します。
基本的にはメールソフトで設定している認証情報と同様の設定になります。
■よくある構成と設定例
1. Google Workspace連携 / Microsoft365連携 構成の場合
- POSTMASTERのメールアドレス:お客様ドメインのメールアドレス
- このアドレスを通知メールのエンベロープに使用する:チェック(有効)
- SMTP認証設定:設定不要
2. メール送信サーバーのアドレスが《m-FILTER@Cloudのメール送信サーバー》のみの場合
- POSTMASTERのメールアドレス:不要
- このアドレスを通知メールのエンベロープに使用する:不要
- SMTP認証設定:設定不要
3. メール送信サーバーのアドレスがホスティングMTAの場合
- POSTMASTERのメールアドレス:お客様ドメインのメールアドレス
- このアドレスを通知メールのエンベロープに使用する:チェック(有効)
- SMTP認証設定:ホスティングMTAで管理しているメールアカウントのSMTP認証情報を設定