環境復元が実行されたときに、i-フィルターが強制的に過去の古い情報に置き換えられ、問題が発生する場合があります。そのため原則として、復元ソフトとの併用のサポートは行なっておりません。ただし、環境復元ソフトによって、下記のような設定を行うことで利用可能となる場合もあります。
1.i-フィルターのディレクトリを復元対象外に設定する
環境復元ソフトで復元対象外のディレクトリを設定できる場合は、下記のディレクトリを対象外に設定します。
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32bitの場合 C:\Program Files\Digital Arts\IFP6
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64bitの場合 C:\Program Files(x86)\Digital Arts\IFP6
2.i-フィルターの自動更新機能をオフにする
フィルターデータや、プログラムデータの自動更新をオンにしている場合、パソコン起動後に毎回更新がかかる事が考えられます。i-フィルターの自動更新はオフに設定し、最新にする場合は下記のページから更新状況を確認して、更新後に復元ポイントを再度設定してください。

URL:「i-フィルター 6.0」プログラム更新履歴
https://www.daj.jp/cs/support/pc/if6/history/
また、復元ポイント設定後にi-フィルターの利用者を変更や、アカウント連携を設定した場合、起動時に保有している設定が復元ポイントに戻るため、アカウント連携が使用できません。アカウント連携を使用する場合は復元ポイントをアカウント連携の設定後に作成するようにします。